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■ 暖房器具 ヒーターについて ■
英国のお家には、通常、セントラルヒーティングによる完全暖房が施されております。
ボイラーとラジエーターの組み合わせによる温水循環方式の暖房装置です。
日本では、各部屋ごとの暖房器具を用いてお部屋を暖めますが、英国では、廊下も含めて 一括でお家全体を温めるスタイルです。
厳冬期は、このシステムは大変重宝します。家中、どこでも温かいのは、ありがたいものです。
しかしながら、ちょっと寒い時など、一つのお部屋だけを温めたい時などには、このシステムは不経済です。
ちょっとの暖が必要な際は、ヒーターのご使用をおすすめ致します。
英国で普及している家庭用ヒーターは、
オイルヒーター、 コンベクターヒーター、 ファンヒーター、 パネルヒーター、 ハロゲンヒーター、主にこの5種類です。 各ヒーターには、特徴があり、用途に応じて選ばれると良いでしょう。
オイルヒーターは、お部屋全体を効率良く温めるのには、最適です。長時間、持続的な使用に向きます。
電源を入れてから、温かくなるまで、時間を要しますので、すぐに暖を取りたい時には不向きです。
安全面でもすぐれています。英国では一番人気のヒーターです。日本でも、デロンギのものが人気です。
コンベクターヒーター(Convector)は、オイルヒーター同様、長時間、持続的な使用に向きます。 電熱線により発熱をする単純構造ですので、ヒーター内部に物が入ると、燃えてしまいますので、 使用には注意が必要です。朝、キッチンなどが寒く、すぐに暖を取りたいときなどには最適です。 立ち上がりが早いのが特徴です。日本では見かけることがないタイプのヒーターです。二重構造で、ファンヒーターが組み込まれたものもあります。
ファンヒーターは、構造的には、コンベクターヒーターの構造に扇風機を入れ込んだものです。 通常コンパクトなものが多く、ソファーや椅子の下に置き、足元を温める時などに使います。 小さなお部屋であれば、十分使えます。最近では、セラミックタイプの高価なファンヒーターが人気です。すぐに暖を取りたい時には最適です。単純なファンとしての機能もありますので、扇風機代わりに使うこともできますし、お部屋の空気を循環させたりする為にも使えます。
パネルヒーターは、安全性、省エネに優れたヒーターです。幅の薄い鉄の板でできており、壁に取り付けて使うことができます。
長時間、持続的な使用に向きます。床に置いて使う場合は、固定する器具がプラスティック製で、耐久性が弱く、損傷することが良くあります。ですので、購入はあまりお勧め致しません。
ハロゲンヒーターは、赤外線ランプ式のヒーターです。廉価なものが多く、魅力的なのですが、英国で購入できるハロゲンヒーターは、あまり品質が良くないので、 お勧めてきません。ランプがすぐに切れてしまったり、回転軸が折れたり、とにかく故障が多いです。暖房効率も悪いです。
ヒーターが一台あると、セントラルヒーティングのシステムが故障した際に、 重宝します。英国滞在中に、ボイラーや水周りのトラブルに遭遇する確立は非常に高いと思います。 セントラルヒーティングが完備されていても、どうしても、温まりにくい、お家、お部屋はよくあります。ラジエーターがシングルパネルのものや、窓ガラスが二重窓になっていない場合などです。 そんなときも、ヒーターが一台あると、だいぶ助かるはずです。
いざというときに、備えておくことが大切です。
【英国で市販されている良質のヒーター】
ヒーターは、やっぱりデロンギがお勧めです。
オイルヒーター
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一番大きい、3KWで、10畳くらいのお部屋を温めることができます。
コンベクターヒーター
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コンベクターヒーターは、DIMPLEX製もお勧めです。
ファンヒーター
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お勧めできないヒーター
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